【AOIから新発売】Tough TG-6やOM-D E-M5向け、超小型/高性能のストロボがスゴイ!

高性能な水中撮影用レンズを開発・製造する香港のAOI LIMITEDは、 ダイバーにも人気の高いOMデジタルソリューションズ株式会社の水中撮影用デジタルカメラ「OLYMPUS Tough TG-6」や「OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅢ」などに対応する超小型/高機能の水中ストロボ「AOI USC-Q1RC」を3月24日に発表(※1)。
※1 発売日・価格は後日発表予定

カラーはホワイトとブラックの2色

カラーはホワイトとブラックの2色

ハイスペックな「AOI USC-Q1RC」

本来の色を再現し、より美しい水中写真を残すために重要なストロボ。今回、AOI LIMITEDが満を持して新発売するのは小型ボディーながら水中での撮影に十分なガイドナンバー(※2)22 の大光量なストロボだ。

OMデジタルソリューションズ社のデジタルカメラに搭載されている「ワイヤレスRC フラッシュシステム」に対応したフラッシュモードを搭載し、カメラ側でデジタル光信号によるフラッシュの発光をコントロールできるため、正確な発光が可能。フル発光時でも0.85 秒でチャージが完了するため、シャッターチャンスを逃さずに快適な撮影が行える。また大光量のLEDライトを搭載するためにライティングが難しい超接近撮影時にはLEDライトを光源とする撮影も可能。一台で二役の超小型ストロボなら水中撮影がさら楽しくなるだろう。

※2 フラッシュの光量を表す目安となる数値のこと。透明度にもよるが、コンパクトカメラ内蔵のストロボはガイドナンバー10未満程度で、約1~2m先の被写体にはほとんど届かない光量。ガイドナンバー22だと約2〜3m先までのよりワイドな撮影が可能になる。

注目の8つの特長

1、 GN22(ISO・m)大光量ストロボ

小型ボディながら水中での撮影に十分なガイドナンバー22の大光量ストロボ。12mm(換算24mm)レンズの画角をカバー。

2、ワイヤレスRCフラッシュシステム

ワイヤレスRCフラッシュシステムを使ったストロボの発光コントロールが可能。発光・非発光の選択やマニュアル発光の光量のコントロール、カメラと連動したTTLオート撮影はもちろん、TTLオート撮影時の発光量の補正をカメラ側本体側で調整することが可能。従来のOMデジタルソリューションズ社の水中専用フラッシュ「UFL-3」では対応していなかった高速シンクロ(FP発光モード)にも対応。

3、大容量バッテリー

充電式の大容量バッテリー18650型 リチウムイオン二次電池を2本使用し、ストロボ光量フル発光時に最大1500回の発光が可能。LEDライトフルパワー点灯時間は130分。

4、フラッシュリチャージタイム0.85秒

大容量バッテリーと新設計コントロール基盤採用で、フル発光時に0.85秒でチャージが完了。

5、OMデジタルソリューションズ社の水中ホワイトバランスにマッチングが良い発光色温度

フラッシュの発光色温度は、5000Kでカラーバランスの整った発光色温度。水中で失いやすい赤系の発色も鮮やかに再現。

6、モデリング発光

フラッシュ光の照射方向・照射範囲を事前に視覚的に確認するのに効果的なモデリング発光(※3)搭載。
※3 連続した閃光発光でライトが点灯しているような状態

7、3段階光量調整 大光量LEDライト搭載

最大700ルーメンの大光量LEDライトを搭載。25%、50%、100%、OFFの光量選択が可能。ターゲットライトで使う場合は、フラッシュ発光時に自動消灯。色温度は5600Kで、そのまま点灯させて光源としての撮影も可能。ライトの連続照射時間は100%光量照射時に130分。

8、スヌート機能

別売のスヌート「AOI SNT-01」を使用すると、ストロボの照射範囲を極端に小さなエリアに限定した発光が可能。

被写体の色味が大きく変わるストロボ。プロカメラマンの間でも必須アイテムとなっている。今回の対応機種がダイバーの間でもユーザーが多い「OLYMPUS Tough TG-6」ということで、この機会にストロボデビューを検討するのもいいかもしれない。

「AOI UCS-Q1RC」詳細はこちら

お問い合わせ

株式会社マリーンプロダクト( AOI LIMITEDの日本国内輸入元)
TEL: 098-860-8678
E-mail: photopro@marine-p.com
AOI製品ウェブサイト
販売元

株式会社フィッシュアイ(ダイビング業社向けの卸販売元)
TEL: 03-5996-5637
E-mail: info@fisheye-jp.com
Fisheyeウェブサイト
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PROFILE
0歳~22歳まで水泳に没頭し、日本選手権入賞や国際大会出場。新卒で電子部品メーカー(広報室)に入社。同時にダイビングも始める。次第に海やダイビングに対しての想いが強くなりすぎたため、2021年にオーシャナに転職。ライターとして、全国各地の海へ取材に行く傍ら、フリーダイビングにゼロから挑戦。1年で日本代表となり世界選手権に出場。現在はスキンダイビングインストラクターとしてマリンアクティビティツアーやスキンダイビングレッスンを開催。
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